鴎外講座第一回、感動
今日は、鴎外講座第一回目でした。
近代文学の創成期についての話から
始まりました。
先生の語り口の上手さ、
語られる内容の面白さと相まって、
ずんずん引き込まれていきました。
坪内逍遥、二葉亭四迷、山田美妙らの
葛藤。
小説なるものが、いわゆる言文一致体で
書かれていく過程が興味深く、
一時間半の講座が、あっというまに終わって
しまいました。
鴎外の舞姫がどのように生まれてきたのかの輪郭が捉えられた事が嬉しいです。
心地よい知的な疲労感のあと、
カレーパンとコーヒーで、一休みしました。
サクサクの皮が美味しいパンです。
月に一回の講座ですが、
楽しみが出来ました。
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