私のキャパは狭いのだ
仕事帰りのチョイ飲みセット
このあと、串揚げ三本、水餃子、野沢菜と
ハイボール。
やはり、仕事後の晩酌はええのう。
しかし、晩酌しながら、他の方のブログを
読んでいたら、かなり気分が沈んだ。
ヘビーな内容だからだ。
身内の悩みはきつい。
太宰は好きだが、
太宰の家族はたまらなかっただろう。
名作を残したけれど、
子どもたちは作品より、平凡な日常が欲しかったに違いない。
私は不寛容だ。
だから、
ずっと支援してきた身内をある日、
断ち切った。
私のキャパの範囲を超えたからだ。
私が支援を続けたら、
私の娘達が引き継ぐ事になる。
行政は、私が死んだ後、娘達を探し出すだろう。
それは、娘達にとって災害に等しい。
人非人と言われてもしょうがない。
私が防波堤になるのだ。
身内の厄介事は綺麗事では済まされない。
ずっと、その災禍に悩まされてきたからわかるのだ。
家族は、手に負えない家族は、
酸素から一酸化炭素に変わる。
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