コメントの刃
ブログにしか自分の本音が語れない人がいる。
家族にも、友達にも、職場内でも悩みが語れない。
そんな人が、ブログにて自分の悲しみや、情けなさを語っているのだ。
不安を抱えて、行き暮れている寂しさ。
明日の自分が描けない、心もとなさ。
誰しも一度は、程度の差こそあれ、陥った事はあるんだと思う。
想像してみてほしい。
そんな時に、心ない言葉を突きつけられる事。
読みたくないなら、スルーすれば良い。
言葉の刃で抉られた傷は大きい。
相手は、
政治家や有力な人間ではないのだ。
今日を懸命に生きている、市井の人だ。
ただただ、今ここに、
か弱く立って、吐息を漏らすしかないから、
ブログを綴っている人もいる事を思ってほしい。
暖かな日差しは、
みんなで気持ちよく浴びたいものだ。
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