ドラマ ガラパゴスが良かった
織田裕二は、なんか鼻について好きじゃなかったけど、彼の主演作
BSのドラマ、ガラパゴスがとても良かった。
大企業を支える派遣社員、その派遣社員をあたかももの扱いする派遣会社の闇。
宮古島を出た若者が、都会のどす黒い渦に巻き込まれて行くストーリーだ。
原作が相場英雄だから、骨太で、社会のどうしようもない経済構造をしっかり捉えている。
こんな、ドラマが見たいのだ。
普通に働いて、
普通にご飯を食べて
普通に家族と憩えることが
なんで、難しいんだろ
と言う最後の織田のセリフ。
ほんとに、そう思う。
寒い一日だった。
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