母を思い出していました
自分が疲弊すると、
決まって母を思い出します。
この塗り絵は、
認知症になって、施設に入所してから
仕上げたものです。
亡くなったあと、
スタッフが写真などと一緒に手渡してくださいました。
色数の少ない色鉛筆を使って、
丁寧に色塗りしていた姿を思い出します。
私が施設を後にする時、
母は窓に顔をつけて、
ずっと手を振っていました。
泣いてるような、笑ってるような顔をしてました。
母さん、私はまだまだ未熟者です。
母さんみたいに、人のために頑張る事が
できていません。
暑い
暑い
長い一日です。
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